時たま「新種発見」のニュースも見聞きするけど・・・扱いが小さいんだよねー、絶滅する方と比べると圧倒的に。
めでたいことなのにさ。
これ(牡丹)もある意味新種なのか?
ベルツノガエルというより、スベルツノガエルといった感じw
ちなみに正しいベルツノガエルはこちら。べるぴーさん。
先日も「新種発見」の小さな記事が新聞に載っていた。
南米エクアドル西部の熱帯雨林で、2種類のヘビ、30種類のアマガエルなど、結構沢山の新種らしき生物がエクアドルと米国の科学者チームにより発見されたそうだ。
ヘビの1種はカタツムリだけを食べる珍種。
他にも肺を持たず、皮膚呼吸のみで生きてるサンショウウオや、鉛筆の上に乗るほど小さなヤモリ、さらには卵からオタマジャクシじゃなくていきなり子ガエルの形で生まれるアマガアエルなどなど。
観光開発などの対象から外れた厳しい気候、環境の地には、まだまだ未知の生物が沢山潜んでいるんだろうなぁ・・・神秘だわ~♪
ママと卵と赤ちゃんガエル。オタマジャクシは省略w
そこいくと、トラなんかはでかいし派手だし目立っちゃうからなー。
しかも漢方薬の原料にもなるとあらば、中国人が黙って見過ごすわけがない。
カエルみたいにいっぱい子供産むわけでもないから、容易に増えないし。
人知れず生まれ、人知れず子孫を残し、人知れず一生を終える・・・トラよりカエルの方がロマンチックじゃない?
これも珍種ですね。生まれてこの方、羽根が生えそろったことのない
コザクラインコ・うめ。2月で15歳です。仙人級w
生物ネタ、もう1件。
こっちは酷い話だ。
雪崩に巻き込まれた人の救出法を探るため、オーストリアとイタリアの科学者チームがブタ29匹を雪に生き埋めにする実験を試みたそうだ。
ひでぇ話じゃないか。
雪中の空洞に閉じ込められた遭難者の状況を調べる目的だったらしいが・・・そもそもブタと人間の生態は同じなのか?
動物愛護団体からブーイングが出たのはもちろんだが、研究チームは「ブタには事前に麻酔を投与してあるから、苦しむことはない」と主張しているが、麻酔が切れたら寒くて苦しいだろー!
眠ってる間に凍死しちゃうかもしれないし、そもそもちゃんと反応できる状態にしておかなきゃ意味ないじゃないかー!アホかw
オーストリア動物保護協会は、「科学者は自ら雪に埋まり、仲間に結果を分析させるべきだ」と主張。
いやまったくそのとーり。
「おまいら、ブタに蹴られて死ねw」 賛成。
ったく、信じられんほどアホな科学者もいるもんだな。
研究対象のブタがなぜ29匹という半端な数だったのかも納得いかない。
30匹なら少しわかってあげてもいいw
本日の「福」。
京極夏彦さんの京極堂シリーズ最後の1冊と、巷説百物語シリーズ全4冊、大人買い♪
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